今回は、ベンジャワン市場内のセレクトショップ的なお店でシャツをピックしていきたいと思います。

良品揃いの理由

こちらのお店ではロンクルアとかベンジャワン市場の各店舗が、ベールを開封した後に非常に良い商品が出てきた場合その商品をこちらに持ち込まれるような、非常にグレードの高い商品が揃っております。

ブランドシャツに柄シャツ、パンツ…商品も豊富!

セレクトショップ的になっていて、非常に商品も見やすく、ハンガーに掛かってて、まとまっています。

かなり商品は豊富にあります。ただベンジャワン市場のショップの割には少しちょっと割高なのかなと思うんですが、いい商品をピックしたい時には非常にこの店オススメなお店になります。

今日は私の方は日本でも人気なペーズリー柄、カーハートのシャツ、タイで非常に人気のあるディッキーズのシャツあたりをピックできればいいかなという風に思っております。

それではピックしていきましょう。

さっそくお目当てのシャツをピックしてみた

それでは見ていきましょう。気に入った柄のシャツをピックしてダメージはその後チェックをしていくという感じになります。

それで見て行きます。この辺りはノンブランドの商品が多いですね。

ブランドの商品はちょっと少ないです。

非常に状態のいいペーズリー柄がありました。くすんだ色みは日本で人気ですね。売れそうなものは、とりあえずピックをします。

派手目の赤の柄シャツ、SNSインスタ映えしますね。ストライプのシャツ。こちらは日本でもタイでも人気があり、売れ筋ですね。

ダメージをチェック

それではピックした商品のダメージチェックをしていきましょう。

シャツの場合だいたいを大きく4箇所チェックする必要があります。

  • 首周り
  • 袖の部分
  • 脇の部分
  • 裾の部分

以上は必ずチェックをして、だいたいダメなものはその4箇所に何かとダメージがあります。

ハンガーから外した方が見やすいです。

一通り首回りを全部くまなくチェックをしていきます。

だいたい汚れている場合があるんですが、これ全体は、比較的明るい色の割には綺麗な方だと思います。

次に袖の部分ですね。ちょっと残念ながら、黄ばみがあります。このレベルだと、ピックで買うには厳しいのかな。

脇の部分をチェックします。どうしても白っぽい商品に関しては昨日部分であった所が汚れが目立ちばみはあります。

ちょっと映像で分かりにくいかもしれませんが、脇の部分は少し黄ばんでいますね。

裾の部分を見ます。ボタンも要チェックですね。

ボタンもチェックする際は、替えのボタンがありますのでこちらでつければ問題ないですが、こちらは全部ボタンはありますね。

ただ残念ながらこの商品は袖の部分がちょっと黄ばんでますので、これはちょっとピックしない商品になってしまいます。

ピック作業は明るいところで!

手作業は絶対明るいうちに明るいところでやらないと、暗いとこでやってしまうとなかなか汚れが見えなかったりするので明るいところでピックをしましょう。

今タイは大体午後6時半ぐらいまで明るいんですが、大体5時半ぐらいにはもう閉まってきますので、朝早いうち、午前7時~7時半ぐらいから営業してる店も多いので、朝はちょっと早起きな感じになりますが、なるべく朝の涼しいうちに作業を進めていったほうがいいんじゃないのかなと思います。

ちょっと汚れありのダメージ品ではありますけど、補修もできる範囲ですので、許容範囲、問題ないですね。

大体この辺りの商品はブランドノンブランドちょっと混ざってるんですが、100バーツぐらい(日本円で350円くらい)から300バーツぐらいまでです。

ちょっと有名なのハーレーとかになってきますと400バーツ近くまで来ますが、まとめて買えば多少の交渉があるんですけども、だいたい目安としてはそのぐらいの金額でピックすることができます。

ただやっぱりここの商品はモノが良いのでダメージの率、ピックできない商品はかなり少ないです。

ダメージチェックが終了!果たして結果は?

これにてピック作業完了です。

今回棚から取った商品は全部で22枚になります。

最終的に残った商品が。向かって左側12枚、ダメだった商品が10枚ですね。

半分ぐらいの商品がダメだったんですが、ロンクルアの他の店から考えると非常にピック率としては高いので、やはりこのお店非常に良い商品が揃っているな、という風に思います。ロンクルアに来る時間も限られているので、この店ちょっと高いですが、時間と労力を削減するには非常に利用価値のあるお店だと思います。