今回はベンジャワン市場の入口の所にある、ヴィンテージショップをのぞいてみましょう。
ヴィンテージアロハ大好き! 弊社の社長垂涎、ココロ踊るラインナップ
店先でまず目に飛び込んできたのは、ヤンキースの98年、ワールドシリーズのアニバーサリースウェットですね。 非常に良いですね。これヴィンテージです。
続いてこちらは、ラルフローレンのアロハシャツですね。私アロハ好きなんですけど、これは白物の割には状態がいいですね。一着1,800バーツ6,000円ぐらい、仕入れとしては高いですけどいいですね。ラルフでアロハでヴィンテージって好きなものが詰まりすぎです。
1970年代の品物!アロハ好きの私の大好物。私物で購入します(笑)
1940年代の品! プレミア付きヴィンテージデニムを発見
リーバイス501をはじめ、かなり揃ってますね。デッドストックもあります。
こちらの状態のいいビッグE、今確認したら こちらは1940年のモノ、戦前の商品。凄いですね。
こちら、値段を聞いたところ、30万バーツ(約100万円)だそうです!非常にプレミアムなヴィンテージ商品が揃ってるお店ですね。
日本人に人気のブランド柄物シャツや、ハーレーのTシャツも充実
こちら ハーレーのT シャツ、状態はほとんどチェックするまでもなく個装の商品しか置いてない感じですね。
バーバリーのシャツ、1,000バーツ(3,500円)は決して安くはありませんが、日本で考えたら高くはないのかなと思います。柄シャツは豊富です。商品はかなり揃ってますね。
ハーレーの T シャツは日本でかなり人気だと思うんですけど、こちら状態はかなり良いです。
こちら800バーツ(2,700円)。日本で8,000円くらいの値段が付く商品なので、仕入れ値は高額ですが、日本で販売するなら許容範囲です。
ハーレーのアロハシャツ、メイドインハワイでこちら、1,500バーツ(5,000円)ぐらいですね。このお店は状態を全て良いものばかりが揃ってます。
ハーレーのデニムシャツ、ウエスタンシャツ、それぞれ1,000バーツ。値段も状態も悪くないですね。かっこいいシャツです。
このお店は全体的にかなり良い商品が揃ってるなあ、というのが印象です。
かなり日本人の顧客も居るんじゃないかなあ?と思うんですけど、ちょっとインタビューで詳しく聞いてみたいと思います。
ヴィンテージショップのオーナーに、店頭でインタビュー
商品はどちらから輸入していますか?
大半がアメリカからですが、日本からのモノもあります。
現在どんなお客さんが来ていますか?
前はファラン(西洋人)がきていましたが、現在は全く来ていません。
日本人とタイ人が来ています。大体タイ人のお客さんは、日本人の代行で来てくれているようです。
日本人は購入後どのように発送していますか?
郵送で送る人もいますし、航空便で送る人もいます。バンコクでパッキングしてから、送る日本人もいますね。
コロナ前後で売り上げに変化はありましたか?
ヴィンテージを扱っている私のお店は、コロナ禍の影響はほとんどありません。
常連のお客さんがたくさんいますので大丈夫です。しかし、新品を扱っているもう一店舗の方は影響が出ています。過去にご来店くださった方なら、うちの状況を分かってくれていると思います。彼らはいつも黙々と選んで、買っていってくれていますからね。
ロンクルア滞在時間が短い人にはお勧め 上質なヴィンテージショップ
こちらのお店は、質のいい商品がたくさん購入できる、いいヴィンテージショップでした。日本の古着の業者さんも多くこちらから仕入れているそうです。
このお店、コロナ禍において、前後でほとんど売り上げが変わらないそうですからすごいですね。
ロンクルアに来て短時間で良い商品を仕入れたいという方には非常にお勧めのお店ですが、若干仕入れ金額は高めかな?というのが私の感想です。買い付けの予算次第ではありますが、利用価値の大変高いお店です。