タイで古着を仕入れる

若者のファッションとして定着した古着

古着は日本でも若者を中心にファッションとして定着し、下北沢、高円寺、大須、アメ村といった古着で有名な街から地方都市にも古着店が続々とオープンしています。またこうした実店舗のみならずフリマサイトで古着を販売する人も増えています。

古着の仕入れ先の選択肢

古着の仕入れ先として、国内の古着倉庫もここ数年で増加傾向、またリサイクルショップやフリーマーケットなどで仕入れる方法もあります。

国内だけでなく、本場アメリカやカナダなど北米で仕入れをする方法ありますが、参入障壁は高く、ある程度の規模がなかればハードルが高い方法です。

そんな海外仕入れの選択肢のひとつとして東南アジアのタイ王国で仕入れる方法があります。

タイで古着を仕入れるメリット

タイの仕入れは基本的には現地を訪問しなければなりませんので、ライバルの数が一気に少なくなります。

タイの古着マーケット

アパレルに強いタイは古着の一大集積地でもあります。リーバイスやカーハート、ラルフローレン、Adidas、NIKEなどといったブランド古着が大量に集まるマーケットがあります。

バンコク市内には観光地としても有名な「チャトチャックウィークエンドマーケット」がありますが、地方にも巨大な古着マーケットが存在します。そうしたマーケットでは古着を安価で仕入れることが可能で、海外からも多くのバイヤーが買付に訪れます。

また、そうしたマーケットで古着を販売する業者が倉庫を構えていたり、ベールのみを卸販売している業者などがあります。

タイの国民性

また、タイは「微笑みの国」とも言われているほど、人の性格も温和で接しやすいのが特徴です。マーケットによって英語が一部通じます。それだけ海外からのバイヤーも多く、ショップの人たちも外国人の対応に慣れているのです。

古着の買付代行承ります

とはいえ、コトバの壁や商慣習の違い、現地での移動手段やタイまでの渡航費用などを考えると、現地を訪問しての買付はハードルが高いのではないでしょうか。

OMGサプライでは、タイのマーケットや倉庫で古着をピック買付し、日本へお送りいたします。

ピックで仕入れる理由

古着の仕入れには、ベールで仕入れる方法とピックで仕入れる方法がありますが、弊社ではピック買付を行なっています。

ピックで仕入れると
・買付に手間と時間(コスト)がかかる
・1枚あたりの価格が高くなる
といった面がありますが、
・ダメージを確認し、販売に適した商品のみを購入できる
・サイズや色など選んで購入することができる
・売れない商品在庫を抱える必要がない
といった利点があります。

ベールの中には、ダメージがひどく売り物にならない商品もありますし、中身をみることできずに購入しないといけない、といった不安要素もあります。その点ピック仕入れではまずダメージのある商品は除きますので安心です。

またピック買付では「売れ筋のオーバーサイズを中心に仕入れたい」とか「赤系の色は除いてほしい」などといったご要望にお応えすることも可能です。

このようなお客様に向いています

1)仕入先の選択肢の幅を拡げたいとお考えの方

国内の卸倉庫やリサイクルショップをはじめ、韓国や北米での買付など、古着の仕入れ方法はさまざまですが、古着の仕入先としてタイでの古着仕入れも選択肢のひとつとしてお考えいただけます。

2)仕入れの外注先をお探しの方

事業規模が拡大し自身あるいは自社内だけでの買付だけでは追いつかなくなってきたという方、弊社に買付の代行をご依頼いただくことで「仕入れの外注先」としてご利用いただけます。

3)ベールでは仕入れたくない、とお考えの方

ベールでは一度に大量の古着を仕入れることができますので時間もかかりませんし一着あたりの金額も安くなりますが、ダメージがある商品や不要な商品、売り物にならない商品も入っているために不良在庫を抱えてしまうというデメリットもあります。

当社ではピックで仕入れを行うために、できるだけお客様にご要望に応じた商品を買付してお送りいたします。

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